01 / 今日の一番
ビットコイン、6万ドル台で底堅く。ETFに10日ぶりの資金流入
BTCはおよそ6.1〜6.4万ドル(円換算で約1,000万円)で推移。米国のビットコインETFが10日続いた資金流出を止め、約330億円($221.7M)の流入と2か月ぶりの大きさに。暗号資産全体の時価総額は約2.28兆ドル。弱めの米雇用(新規5.7万人)で利上げ観測が後退し、株や暗号資産に追い風という構図です。
🗣 まわりの反応
- 市場では「雇用が弱い→利上げ観測が後退→リスク資産に追い風」と前向きな見方
- 一方、保有大手ストラテジー社の売却が上値の重しで「まだ様子見」の慎重論も根強い
L Lの見立て
値段の上下を当てにいくより、“なぜ動くか”を一本の線で読む練習に良い題材。雇用→金利→リスク資産、と因果でつながっています。数字を追うより、因果を追う。これができると、暗号資産に限らずニュース全体が読めるようになります。
発信するなら:「相場は“当てる”より“なぜ動くか”を読む。雇用→金利→お金の流れ」
★ SNSネタYahoo Finance / みんかぶ / Investing News
02
AI×クリプトの交差点:TeraWulf、Anthropicと20年契約
暗号資産マイニング企業のTeraWulfが、AnthropicとAIデータセンターで20年・総額約3兆円規模の契約。「電力とサーバーを持つクリプト勢が、AIの土台を支える側に回る」流れが鮮明に。掘って稼ぐビジネスから、AIに“場所と電気”を貸すビジネスへ——お金・電力・AIが一本の線でつながり始めています。
🗣 まわりの反応
- 「電力とサーバーを持つクリプト勢がAIの“大家”になる」構図に注目が集まる
- マイニング報酬が減るなかの“生存戦略”=収益源の乗り換え、との冷静な分析も
L Lの見立て
畑違いに見える2つ(掘る人/作る人)が、“電力”という一点で握手する。異業種の掛け算は、だいたい共通のボトルネックで起きます。自分の事業の“共通の泉(誰もが欲しがる資源)”は何か——そう問い直す種になります。
発信するなら:「掘る人がAIの大家になる。異業種の掛け算は“共通のボトルネック”で生まれる」
★ SNSネタYahoo Finance / EQS News
03
円、39年半ぶりの安値圏。長期金利も29年ぶり水準
ドル円は6月末に一時1ドル=162円台と1986年以来およそ39年半ぶりの円安・ドル高に。7月も161円台後半で高止まり。背景は日米の金利差(米は利上げ観測、日本は高市政権の緩和志向で日銀は慎重)。10年国債の金利も2.7%と29年1か月ぶりの高さです。
🗣 まわりの反応
- 家計目線では「石油・LNGの輸入コスト増→物価高でまた苦しい」と悲鳴
- 市場では「介入があっても円高は短命」「急な円高転換の可能性は高くない」が優勢。輸出企業には追い風で評価は割れる
L Lの見立て
円が安いとは、裏を返せば“日本の外では日本円の価値が下がっている”ということ。守り(節約)だけでなく、外貨を稼ぐ側に回る発想が効いてくる局面です。ピンチの顔をした、事業のヒントかもしれません。
発信するなら:「円安は“外で稼ぐ力”が問われる時代のサイン。守りだけでは目減りする」
★ SNSネタ日本経済新聞 / 時事ドットコム / 毎日新聞
04
暗号資産が“制度”になる。Ripple、EU全域30か国で解禁へ
暗号資産企業のRippleが、EUの新ルール「MiCA」に完全準拠し、決済サービスを欧州経済領域(EEA)の全30か国でpassporting(相互解禁)できる資格を取得。「怪しいもの」から「ルールの中で使える金融インフラ」へ——暗号資産が制度に組み込まれていく象徴的な一歩です。
🗣 まわりの反応
- 「怪しいもの」から「ルールの中で使える金融インフラ」へ、と歓迎の受け止め
- 規制が整うほど大手が参入しやすくなる=普及の号砲、との見方
L Lの見立て
新しいものは、最後は“ルールに乗る”と一気に広がります。無法地帯のうちは怖いが、制度化された瞬間に一般化する。「ルールができた=本格化の合図」。新技術のニュースは、この“制度化のタイミング”を見ると流れが読めます。
Investing News / CoinDesk
05
国家がビットコインを持つ時代へ?米「戦略準備」を検討
トランプ政権は米国版「戦略ビットコイン準備(国家備蓄)」の創設に向け、法的な権限を精査中と報じられました。ゴールドマン・サックスも「2026年は機関投資家の採用を一気に後押しする大きな材料が出得る」と強気の見立て。一方、保有大手ストラテジー社が32BTCを売却し上値の重しになるなど、期待と警戒が同居します。
🗣 まわりの反応
- 「国が持てば“投機”から“準備資産”へ格上げ」と強気の受け止め
- 一方、大口(ストラテジー社)の売却が重し。追い風と逆風が同時に吹く相場、との指摘
L Lの見立て
国が持つ=“投機”から“準備資産”への格上げ。ただし追い風(国家・機関)と逆風(大口の売り)が同時に吹くのが相場です。片方だけ見ると足をすくわれる。強気の材料を見たら、必ず逆の材料も探す——これが賢いお金の見方です。
Forbes / みんかぶ / Investing News