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ホルムズ閉鎖と議長証言待ち——原油に強気バイアス、株は指標を待つ月曜

2026年7月13日(月) ・ 令和8年 文月 ・ 第 005 号 ・ 今日の3選

土曜のトランプ大統領の最後通牒に対し、イランは公的約束をせず、ホルムズ海峡を完全閉鎖——原油はブレント $76.01で強含み、WTIは$78〜80のバイアスが付きました。ビットコインは$63,019で反発、スポットETFフローが再点火(BlackRock IBIT主導)。日経先物は夜間で+550円の69,360円、市場はWarsh新Fed議長の初議会証言(7/14-15)と6月CPI/PPIを待つ姿勢です。3本、Lの見立てつきで。

ブレント原油
$76.01WTI $78-80バイアス
ビットコイン
$63,019ETF流入再点火
日経先物(夜間)
69,360+550円
Warsh議長 初証言
7/14-15CPI/PPIも今週
01 / 今日の一番

ホルムズ完全閉鎖で原油に強気バイアス——WTI $78-80視野、家計は"時差の外の風"を待つ

【事実】土曜7/12の最後通牒期限までに、イランは商船攻撃停止の公的表明をせず、ホルムズ海峡を完全閉鎖ブレントは$76.01、米財務省は7/17付でイラン産原油の制裁免除を撤回済み、原油は$78〜80の上値バイアスが続きます。米は第4波空襲を7/13-16に準備との観測もあります。

【背景】この1週間、原油は米・イラン第3波→ホルムズ完全閉鎖のらせんに沿って強含み。①停戦崩壊→②原油高→③米長期金利上昇→④ドル買い→⑤円安→⑥輸入物価↑→⑦実質賃金↓という7段の順番は動きません。家計への"外の風"は、統計に遅れて届きます。

【見立て】相場は「数字」より「矢印」で読むのが土台です。$76という数字は明日変わりますが、7段の順序は動かない。「今週の数字」を追うより、「順番のどこにいるか」を先に位置づけるほうが、判断は静かに落ち着きます。月曜の朝、まず"矢印の絵"を1本引いてから、ニュースを読む癖を。

中東ショックの現在地
$76.01
ブレント(月曜朝時点)
$78-80
WTIの上値バイアス
7/17
イラン産原油の免除撤回発効

🗣 まわりの反応

  • CoinDesk「インフレの粘着さが増す局面。原油再燃はディスインフレ論のリスク要因」との整理
  • Alchemy Markets「WTIは$85抵抗を試す展開もあり得る。地政学プレミアム剥落まで待機」との観測
  • 論点「OPEC+の増産余地とSPR(戦略石油備蓄)活用で価格急騰は限定的」との抑制論も並走

L Lの見立て

相場の日々の上下に振り回されないために、「順番」を絵にして机の脇に置く——それだけで、狼狽もぬか喜びも半減します。ホルムズが閉じても、家計に届くのは時差付き。先回りは"数字を予想する"ことではなく、"矢印の下流に自分を置く"こと。月曜の朝、まず自分がどの矢印の下流にいるかを言葉にしてから、通勤に出たい朝です。

発信するなら:「相場は"数字"より"矢印"。7段の順番を絵に描いて机に置く——それだけで判断が落ち着く」

★ SNSネタCoinDesk / Alchemy Markets / TradingEconomics / Kyiv Post
02

ビットコイン $63,019で反発2週目——スポットETFフロー再点火、6月$4.5B流出の傷は塞がる

【事実】ビットコインは$63,019で反発を2週続けています。米スポットETFはBlackRock IBIT主導で純流入が回帰、6月に記録した$4.5B(約6,700億円)の月次純流出の傷を塞ぎに来ています。イーサリアムも$1,795で底堅い動き。原油高でリスクオフの色は残りつつも、下値の骨は今日も守られました。

【背景】BTCの反発は「材料が良い」からでなく「悪材料が出尽くしつつある」から——ETF資金の逆回転が止まった意味は大きく、機関の追加購入も月次ペースを維持。「値段の話」であって「信用の話」ではない局面が続きます。

【見立て】下げが"値段の話"か"信用の話"かで対応は真逆になります。今回は明らかに前者。骨は折れていません。焦らず、地の力を持つものを選ぶ——これは投資でも、事業でも、人間関係でも同じ原則です。動きたくない週こそ、動かないことが最強の武器になります。

🗣 まわりの反応

  • CoinDesk「6月$4.5B流出のあと、7月はETF純流入が2週連続——資金の逆回転は止まった」との整理
  • MEXC Pulse「Fed議長Warsh証言後の相場方向次第。$56K〜$68Kレンジ想定」との慎重論
  • 論点「原油高→インフレ粘着でハト派転換が遠のけばBTCの重荷。Fed次第の週」との観測

L Lの見立て

信用は"値段"より遅れて動きます。半値近くから下値が固いのは、信用が完全には壊れていない証拠。「値段の話」と「信用の話」を分けて読むだけで、狼狽売りは半分に減ります。じっと呼吸を数える——それが、いちばん静かな武器です。

CoinDesk / MEXC Crypto Pulse / NordFX
03

日経先物+550円で69,360、Warsh議長初議会証言+6月CPI/PPI待ち——今週は"言葉"で動く

【事実】日経平均先物は大取夜間で+550円の69,360円まで上昇、月曜東京は買い先行スタートの見通し。今週の焦点はWarsh新Fed議長の初の半期議会証言(7/14-15)と6月CPI/PPI。市場は「言葉」と「数字」の両方を待ちます。

【背景】Warsh議長はタカ派寄りの経歴で、市場は「利下げペースを抑制する物言い」を織り込み中。CPI/PPIが強ければドル高+長期金利↑+円安の連鎖、弱ければ逆回転——今週前半の"言葉と数字"が、月末までの相場の骨格を決めます。

【見立て】「今週は動かず、まず読む」のが原則になる週です。派手なトレードを我慢する側に、成果が積みます。「動かない技術」は、動く技術より難しい。月曜の朝、まず自分の"守る順位"を書き出してから、ニュースを追いたい。順番こそが、いちばん静かな家計防衛です。

今週の相場カレンダー
+550円
日経先物・夜間(→69,360円)
7/14-15
Warsh議長・初の議会証言
CPI/PPI
6月分・今週発表

🗣 まわりの反応

  • NordFX「Warsh発言でドル・長期金利の方向が決まる。指標より言葉が主役の週」との観測
  • ダイヤモンド・ザイ「ドル円は方向感待ち、CPI/PPI強ければ円安加速のリスク」との慎重論
  • 論点「日経は先物先行で押し目待ち。米指標次第で乱高下も想定」との構造論

L Lの見立て

相場が"待つ週"は、行動より観察が勝ります。「動かないことは、退屈ではなく戦略」。自分が動くべき条件と、じっと見守るべき条件を、月曜の朝に紙に書く。それだけで、木曜の"言葉"に振り回されずに済みます。順番を覚えることは、いちばん静かな家計防衛です。

発信するなら:「相場が"待つ週"は動かない側が勝つ。月曜の朝、"動く条件"と"見守る条件"を紙に書く」

★ SNSネタ日本経済新聞 / ダイヤモンド・ザイ / NordFX